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2024.05.23
ドライブシャフトブーツ交換
車検の点検中にドライブシャフトブーツの損傷を発見。
交換しないと車検が合格しませんので今回交換しました
交換時間 30分~
ドライブシャフトブーツの役割
車にはエンジンの力をタイヤに伝えているドライブシャフトという部品があります。
ドライブシャフトには可動部(ジョイント)がついていて、ハンドルを回すとタイヤの向きを変えるために曲がる役割をしています。その可動部は金属同士が激しく擦れ合うため潤滑剤(グリス)が詰められており、ドライブシャフトブーツはその潤滑剤が外に漏れないようにする役割をしています。また可動部内に異物が混入するのを防ぐ役割もしています。
ドライブシャフトブーツ交換の必要性
ドライブシャフトブーツはハンドルを回して可動部が曲がった際に伸びたり縮んだりしています。
素材はゴムでできているものが一般的で、使用しているうちにゴムの劣化によって破れてしまいます。
そうすると、そこから雨水が侵入し内部の潤滑剤が流れてしまったり異物が混入され異音や故障の原因となる可能性があります。
また、車検にも適合しなくなるため早めの交換が必要です。